大徳寺芳春院の特別拝観 〔京都におでかけ〕
前回の東福寺を出て大徳寺に向かいました。
大徳寺は鎌倉時代に一休さんが復興させた寺院でその境内には多くの戦国大名が
塔頭(たっちゅう=大寺院内にある小寺院)を建てています。
こちらも紅葉が大分進んでいました!
大徳寺の中では高桐院が綺麗だと思いますが
今回は時間的にパス。
現在秋季特別公開されている芳春院へ
行って参りました。
てことで、今回も紅葉のルポではございません。
ゴメンナサイ。
芳春院は加賀百万石の金沢城主前田利家の妻まつが建立したお寺です。
まつさんは、子を産むことが女性の名誉だった戦国時代でも11人と多くの子宝に
恵まれ、夫や息子や家臣を鼓舞して前田家を盛り立て、晩年は徳川家康から前田家が
謀反の濡れ衣を着せられた際自ら人質となって家を救った方です。
芳春院は全体的に女性らしい柔らかい雰囲気なんですよ。
境内に入ってすぐの花岸庭は枯山水の石庭なのですが、広々としていて無駄がなく
すっきりとしています。でも、山渓から流れる水が大海になることを表現していてすご
く良い景色です!
本堂を挟んで反対側には呑湖閣(どんこかく)があります。
金閣、銀閣、飛雲閣(西本願寺)に並ぶ京都四閣のひとつなんだそうです。
私だけの感覚かもしれませんが、何となく独特の雰囲気を感じるんですよね。
まつさんは絵が上手で夫の陣羽織に前田家の守護神の刺繍を施すなど芸術にも
長けていました。(手製の陣羽織は今も残っています。お見事ですよ!)
そのためか、この芳春院はとてもセンスが感じられるお寺ですよ♪
特別公開は12/2(日)まで。残りわずかですが機会があれば参拝してみてください♪
大徳寺特集ページもご覧下さい!
芳春院(ほうしゅんいん)
京都市北区紫野大徳寺町55
075-492-6010
07年度秋季公開11/10~12/2
9:00~16:00
600円
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